なのはな様
はしこ様
hanaです。
10年前になくなった父はPSPで口からの食事に時間がかかるようになって、体重がどんどん減っていき、誤嚥性肺炎で入院したとき、胃瘻造設をしました。元気なときは60kg位あった体重が39kgまで減っていましたが、胃瘻をしてからは、56kg位にまで戻りました。
特養にいる94歳になる母はPSPではないですが、昨年急に口からの食事に時間がかかるようになり、どうかすると60分以上かかるようになり、体重が激減しました。
寝たきりではなく、歩いてトイレにも行けるし、話しもしていました。
主治医や介護スタッフや家族でカンファレンスをして、胃瘻をすることにして、できるかどうかの検査を受けると、増設可能とのこと。
ちょうど1年前に胃瘻造設してもらいました。
生きるのに必要な栄養が確実に入り、必要な水分も薬も確実に入るようになると、体重が元に戻りました。
体重が戻るにつれ、表情も豊かになり、会話も弾むようになり、認知症状も復活、耳の聞こえもよくなったようです。
昨年秋には特養のイベントにも参加し、孫ひ孫と一緒に楽しい時間を過ごしました。
来月には、外出も計画しています。
表情も豊かになり、面会に行っても会話を楽しめるようになり、
介護スタッフに気遣いの声掛けもするとのことで、迷ったけど胃瘻にしてよかったと思っています。
栄養状態がよくなると、筋力もつくのでリハビリの効果も出ると思います。